事業承継評価や富山化学工業の仕手株には注意

投資というのはやたらと難しものだと思っている人もいるかも知れませんが、必ずしも経済や経営のことについて詳しくなくても投資をすることができます。
投資には経営状態や地合などを考慮して投資を行うファンダメンタルズ分析と呼ばれるものと、過去の値動きなどを元に将来の株価を予測するテクニカル分析というふたつの方法があります。

テクニカル分析を行うのであれば、事業承継評価といったものがどのようなものかを知らなくても、富山化学工業がなぜ上場廃止になったのかということを知らなくても投資をすることができますが、その場合に気をつけておかなければ行けないのが仕手株と呼ばれるものです。
仕手株というのは仕手筋と呼ばれる本尊が、人為的に相場をつくりだして利益を上げるために株価を吊り上げる株のことであり、これは人為的に作り出されるものだけにテクニカル分析というのが通用しません。

テクニカル分析的には売りにもかかわらず、株価がぐんぐん上昇して行ったり、あるいは買いのはずなのに株価は下落する一方ということが多々あります。
元々、仕手株というのは企業としての価値があまり無いような銘柄が狙われやすいものとなっているため、ファンダメンタルズ分析では当然買うことができない銘柄となり、テクニカル分析でも分析が不可能なものとなってしまいます。
そのため、仕手株を見抜くことができる程度の知識がないと、価値の無いボロ株を高値で掴まされてしまって大きな損失を出してしまう可能性が高くなってしまいますので、いくら知識がなくても投資できると行っても最低限株価が急騰するだけの価値がある企業なのか、あるいはそれだけの材料が出たのかということぐらいは判断を出来るようになると良いでしょう。